大切な時間を大磯で過ごすなら洋食レストラン「ラピスラズリ」がおすすめ

家族や友だちとの時間はかけがえのないものです。
一緒においしいものを食べながら、笑ったり、祝ったり、おしゃべりしたり…。
いろんな日常が積み重なって、絆は強くなるものですよね。

そんな大切な時間を過ごすのにおすすめなのが、洋食レストラン「ラピスラズリ」です。

ラピスラズリは、旧吉田茂邸のすぐ隣りにあります。

シェフの思いがつまった店づくり

食事の楽しさは、お料理だけでなく環境も大切ですよね。
外観もそうですが、いたるところに青色が使われています。非日常でありながら、くつろげる雰囲気があります。

お店の入り口には、さまざまな色のタイルやビー玉が埋め込まれています。
妻は、この入り口がお気に入りです。気持ちがあがります。

お店に入ると、すぐ目に入るのは店名の由来となっている「ラピスラズリ」です。
なんでも、シェフが好きなものが「ラピスラズリ」「海」「青色」だそうで、店名もテーマカラーもそこから来ています。

青色がたくさん使われているものの、照明のオレンジや観葉植物のグリーンなどの組み合わせにセンスを感じます。とっても居心地がいいです。

選べるランチ

今回はランチタイムに伺いました。

メニューは、「本日のランチ(スープランチ)」「パスタセット」「ラピスコース」「小皿料理(要予約)」の4種類から選べます。
ご褒美ランチにも、慰労会にも、シーンにあわせて楽しむことができます。

本日のランチ

私が選んだのは「本日のランチ」。

この日は、左から「煮込みハンバーグ」「ごぼうスープ」「サラダ」でした。

では早速いただきます!
まずはごぼうスープから。
ごぼうらしい香りがふわっと広がります。

「さぁ、これから楽しいランチタイムの始まりだよ」と語りかけるようなおいしさで食欲を高めてくれます。
また、食物繊維を豊富に含むごぼうは、腸活中の方にもおすすめです。

お次は、いろどりが豊かなサラダです。

トマト、レタス、ブロッコリー、きゅうり、ゆで卵、エビ…。
生野菜とともに、ゆでられた食材があることでさまざまな食感を楽しむことができます。
色のバランスも、とても良いですよね。きゅうりもキレイな飾り切りです。
目で見ても、味わってもおいしい、大好きなサラダになりました。

驚いたのは、煮込みハンバーグ!

お店の方からは「煮込みハンバーグ」とお聞きしたのですが、食べ始めてびっくり!!!

歓喜のサプライズ!ハンバーグとチキンが共存していました。

こちらも具だくさんです。2種類のキノコ、アスパラ、ズッキーニ、2色のパプリカ、なす、玉ねぎ、えだまめが使われていました。(他にも入っているかもしれません…)
ソースにはガーリックやバジルも使われており、口に運ぶたびに違う香り、味、食感を楽しむことができます。
ハンバーグは、お肉のうまみが「ギューッ」と閉じ込められていて、噛むと「じゅわっ」とおいしさが飛び出してきます。
チキンは、ふっくらとした食感でバジルソースとの相性がバツグンです。
ただただ無言で食べ続けました。お箸がとまりません。

言いそびれましたが、ナイフ、フォーク、スプーンはもちろんですが、「お箸」も一緒に持ってきてくださいます。
本格的なお料理を楽しめるお店なのに、緊張せずに食事を楽しむことができる気遣いがうれしいですよね。

たくさんの驚きと優しさが詰め込まれたランチですが、特に印象に残ったものがあります。

それは「パン」です。

食事の脇役に見られがちなパンですが…。ラピスラズリのパンには感動があります。

外は「パリッ」としていて、中は「しっとり、ふんわり」

小麦の香りや味わいも楽しめます。何個でも食べれちゃうおいしさです。
このパンは、シェフの手作りでココでしか食べられない1品です。

お料理も、雰囲気作りも、手を抜かないラピスラズリにぜひ足を運んでみてください。
大切な人との時間が、いっそう幸せなものになりますよ。

ラピスラズリ
住所:神奈川県中郡大磯町国府本郷539-6
アクセス:JR東海道本線「大磯駅」からバス「城山公園前」下車徒歩約3分
営業時間:11:30~14:30 / 18:00~20:00
定休日:月曜日・火曜日
駐車場:あり
電話:0463-60-3400

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。