平塚駅から徒歩約10分!パン百名店にも選ばれた「Boulangerie nico」

平塚駅北口から徒歩約10分の商店街の一角におしゃれなパン屋さんBoulangerie nico(ブーランジェリーニコ)があります。
食べログパンEAST百名店2022にも選ばれ、平塚市で一番おいしいパン屋とも言われるお店なんです。

今回は、Boulangerie nicoについて紹介します。

平塚駅から徒歩約10分にあるパン屋

Boulangerie nicoは平塚駅北口から徒歩10分、宮松町商店街の一角にあります。商店街といっても、今では住宅も多く閑静な住宅街といった雰囲気です。Boulangerie nicoはビルの1階にあり、おしゃれでこじんまりとした店構えなので、初めての方だと通りすぎてしまうかもしれません。
Boulangerie nicoのある平塚市宮松町の奥(北側)には、ららぽーと湘南もあり、近くには市役所などもあります。そのため、朝や夕方の通勤・通学の時間は人通りが多い場所です。

お客さんがひっきりなし

私が訪れたのは、平日の昼間。お店には先客が2人いて、私が買い物しているときもお客さんが来ていて、にぎわっていました。

老若男女の客層で、地元の方も多いかなと思います。というのも以前、私も近所に住んでいて、よくパンを買いに来ていました。
Boulangerie nicoは、2014年にオープンしたお店です。今から9年前、開店当時に知人から「国産小麦にこだわったパン屋さんができるよ」と聞いて、さっそくパンを買って食べたところ、こだわりのあるおいしさに感激して以来、すっかりファンになりました。

ブーランジェリーは、フランス語でパン屋のこと。店内で職人が生地をこねてオーブンで焼いて、焼き立てを販売していることを意味しているそう。
Boulangerie nicoでも、職人さんが丁寧に作られています。お店の奥には、広々とした作業スペースも見えます。

パンは、クロワッサンや食パンの他、バケットなどのハード系、お惣菜系、サンドイッチやデザート系までいろいろな種類がありました。

夕方など遅い時間に行くと売り切れてしまうことが多いので、お気を付けください!

レジの横には、上の段がカヌレをはじめとしたデザート系で、下の冷蔵ケースにはサンドイッチがあります。どれもおいしそう!

お店の入口から見て左側にパンが並んでいて、向かって右手は、焼き菓子が置かれていました。ディスプレイもおしゃれですよね。

お昼に食べたいパン

私がお昼ご飯として食べたいなと思って購入したのが、こちら。しょっぱい系と甘い系で気になったモノをひとつづつ選んでみました。

あんバターは、持って帰ってくるときに少し潰れてしまいましたが、本当は、バターもあんこもきれいにたっぷり入っていました。
食べてみると、ブリオッシュのような生地のパンがとてもおいしかったです。さらに、甘すぎないあんことバターのしょっぱさがいい塩梅でした。

惣菜パンのクロックムッシュですが、こちらはハード系のパンに、中身はベーコンとホワイトソースがたっぷり入っています。上のチーズも合わせて食べると、至福のおいしさ。小麦の味がしっかり感じられるパンが秀逸です。ベーコンの肉っぽさと塩味が仕事をしていました。
このパンたちにコーヒーをあわせて、気分はおしゃれなカフェのランチです。

私はパンが好きで、出かける先でいろいろなパン屋さんに買いに行きます。先日、都内の有名店で買った際は、値段が高くて驚いてしまいました。

それに引き換えBoulangerie nicoの商品の値段は、良心的。ちなみに、クロックムッシュが320円、あんバターは240円です。(しかも、税込み!このクオリティー)

バケットもおすすめです

大好きで、おすすめなのがフランスパン。こちらのバケットはお値段300円(税込)。紙に包まれるスタイルなのも、個人的に新鮮な感じがします。

なんといっても、小麦の味をしっかり感じられるのが魅力です!

家にブルーベリージャムとクリームチーズがあったので、今回はつけて食べてみました。濃い味のジャムやチーズにも負けない味わい深いパンです。

平塚駅から徒歩約10分と行きやすい場所なので、近くにいらした際はぜひお立ち寄りください!パン好きの方には、一度来てみてほしいおすすめのお店です。

Boulangerie nico
住所: 神奈川県平塚市宮松町7-2 落合ビル1F
アクセス:JR東海道線「平塚駅」徒歩約10分
時間:8:00~19:00(パンが無くなり次第)
※現在は、9:00から営業
電話番号: 0463-86-6900
定休日:月曜日、火曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。