大磯の茶屋町路地の中にある「CAFE 暖」では、安全安心な食材で無添加無化調にこだわった、心と身体にやさしいお料理をいただけます。
昨年の3月にランチを食べに行き、地産地消を大事にした心と身体に優しい季節のランチに感動したことが忘れられず、一年ほど経った今は何があるのかなと気になり、今回はおやつタイムにもう一度訪れてみました。
念願かなっての再訪はカフェタイムに
大磯駅の改札を出て右側に進んだ茶屋町路地の中のカフェです。徒歩3分といったところでしょうか。
秘密基地のような雰囲気で、前を通り過ぎてしまうこともあるかもしれません。
すてきな看板と手書きのボードを見逃さないようにしてくださいね。
お店の前は観葉植物などでにぎわっていてすでにいい雰囲気です。
駐車場はお店の横に2台分と約20m離れたところに3台分のコインパーキングがありますので、車の方も安心です。
地元の人に愛されるわけは
さっそく木の扉を開けて中に入ってみると、1年前と変わらず地元の方でにぎわっていました。変わらず愛されているのを感じます。
店主の方も変わらずお1人で切り盛りされているようでした。やわらかい雰囲気でお話をしてくださる方で元気がでます。
店内はテーブル席。統一されてないテーブルたちが逆におしゃれでお店のこだわりを感じます。すてきな食器などが並び、とにかく落ち着く雰囲気です。
おしゃれなインテリアを見ているだけで時間がすぎてしまいそう。
若者やグループが利用するカフェというより、年配層のお客さんが少人数で利用するのに向いている雰囲気です。一人の訪問でも気兼ねなく過ごせそうでホッとしますね。
写真をオリジナルアルバムとしてフォトブックにできるものを利用して、メニューが作られています。雑誌のようになっていて見ているだけで楽しい内容です。
地産地消も大切にされており、地元産の無農薬野菜を使ったメニューはもちろん、店頭ではお野菜の販売もされています。
ティータイムにぴったりなデザートメニューも大人気です。
身体に優しいケーキをいただきました
前回はランチタイムの訪問だったので、今回はスイーツをいただきたく、カフェタイムにお邪魔しました。
この日のケーキの中からさつまいものスイートポテトを注文しました。ドリンクとのセットのメニューだったのでおすすめのコーヒーを一緒に頼みました。
スイートポテトはクリームとりんごがトッピングされていました。
さっそく食べてみると、とっても優しい甘さに驚きました。
お芋のごろごろ感も感じてほっとするスイーツです。
クリームも甘さがかなり控えめでペロリと食べられ、丁寧に手作りされているのが伝わってくるスイーツです。
コーヒーはこだわりの一杯。飲んでみると深みと香りがとてもおいしいです。
優しい甘さのスイーツにぴったりの一杯でした。普段あまりコーヒーを飲まない人でもおいしく飲めるような気がします。
焼きリンゴパイも気になってテイクアウト
実は、カフェタイムのスイーツを選ぶ際、焼リンゴパイとかなり悩みました。
スイートポテトを選んでよかった!!と思いながらもアップルパイのことが気になりすぎて、テイクアウトしてみました♪
こちらは焼リンゴがまるっと包まれたかわいらしいパイ。
食べてみるとこちらも優しいスイーツです。
リンゴそのものの甘さと酸味に、香ばしい甘さ控えめのパイ生地が絶品です。
こちらは自宅で紅茶と合わせていただきました。
ランチもさることながら、スイーツも身体が喜ぶように丁寧に作られているのをとても感じます。
スイーツのテイクアウトをしに来店するお客さんもたくさんいるようですよ。
念願かなっての「CAFE 暖」へのカフェタイム再訪は、心地よい時間となりました。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
CAFE 暖
住所:神奈川県中郡大磯町東小磯35-6
アクセス:JR東海道本線「大磯駅」より徒歩約3分
営業時間:10:00~16:00
電話番号:0463-45-4002
定休日:不定休