大磯駅前「TE HANDEL platform」でオリジナルティーを楽しもう♪

毎日飲むものだからこそ、お茶にこだわりたい!

そんな気持ちを叶えてくれる、お茶の専門店をご紹介します。
そのお店が、大磯駅前にある「TE HANDEL platform(ティーハンデルプラットフォーム)」(以下、プラットフォーム)。

プチギフトにもぴったりな、少量入りの商品も取り扱っていますよ♪

オリジナルティーは20種類!ほっこりお菓子や雑貨もそろいます

プラットフォームがあるのは、大磯駅の改札を出てすぐ目の前。
横断歩道をわたるだけとアクセスがよく、迷う心配がないところもうれしいです!

TE HANDELは、2003年に卸販売からスタートしたブランドです。
その後2018年7月に、ブランド15周年を記念して大磯駅前にこちらの店舗をオープンしました。

こちらの店舗では、茶葉の販売とワークショップをおこなっています。

店主の方はかなりのお茶好きで、過去には茶道を習っていたこともあるんだとか。

また、学生時代はスウェーデンで過ごしていたそう。
そのときに心動かされた紅茶文化を日本でも広めるために、TE HANDELを立ち上げました。

TE HANDELの紅茶は、三大産地(インド・スリランカ・中国)の有機茶葉を使用しています。
ブレンドする素材や花・ハーブ・スパイス・精油アロマ(天然香料)もできる限り有機栽培されたもの、良質なものにこだわっているそうですよ。

これらのこだわりの素材を活用して、オリジナルレシピを作りあげてきたと教えてくださいました。

定番のオリジナルティーは20種類。
安定した品質で有名かつ技術に優れた、スウェーデンのメーカーと協働して生産しているんですって!

セレクト商品にはなりますが、日本茶もさまざまな種類を取り扱っています。

プラットフォームでは、お茶のほかにもオリジナルのお菓子や、本・雑誌なども販売されています。

衣食住をボーダーレスに提案することにもこだわっているので、並んでいる商品は人のあたたかさが感じられるものばかり。

茶葉を使ったオリジナルお菓子は、シンプルな製法で作ることを大切にしているそう。

雑貨のなかには、大磯在住の作家さんが作られたものも多くありました。
1つ1つに作家さんの個性が反映されているため見ごたえがあり、つい店舗の中を何周もしてしまいました。

地元大磯の名前がつけられたオリジナルティーも

オリジナルティーは季節によって人気のフレーバーが変わるようですが、1年を通して人気が高いのは11番・12番だそう。

特に11番は、コーヒー好きの方からよく好まれているとおっしゃっていました。

ここでは、地元大磯の名前がついた5番のお茶「大磯ラプソディー」を紹介します。

5番は国産大麦と有機栽培で育てられた大磯産麦やハーブをブレンドしたお茶。
お湯を注ぐと葵ブルーから黄金の穀物色へと、日が暮れていくように色が変化していくそう。
お茶のパッケージには、5番のみ大磯のデザイナーさん作のイラストが印刷されています。

オリジナルティーが20種類もあることに驚きましたが、それぞれのお茶の個性を知るとワクワクした気持ちになってきます。
お店の公式HPでもそれぞれのお茶の特徴が分かるので、ぜひご覧になってくださいね。

3種類を飲み比べ!パッケージにも工夫が詰まっています

今回わたしは6・11・12番のティーバッグ3個入りを購入しました。

ティーバッグのパッケージは、シンプルでおしゃれ!
クリップが付いているので、1度開けても密閉保存できるのがありがたいです♡
また、3個入りと少量なので、ちょっとしたギフトにもよさそうですよね。

自宅に戻り、さっそく飲み比べをしてみました。

6番は20種類のオリジナルティーのなかで唯一、水出しで楽しむお茶。
500mlの水を注いで一晩置くと、スッキリとおいしく飲めました♪

11番はベルガモットの香りが際立つアールグレイ。
12番はバラやジャスミンが入ったアールグレイです。
同じアールグレイですが、個人的には11番はさわやかな香り、12番は芳醇な香りを感じました。

気分に合わせて飲み分けたいなと思います!

今後、TE HANDELでは地元のブレンドも増やして行く予定なんだとか。
お店の公式HPや公式Instagram(@tehandelplatform)もぜひチェックしてみてくださいね♪

TE HANDEL platform
住所:神奈川県中郡大磯町大磯1009 ISOビル1F
アクセス:JR東海道本線「大磯駅」から徒歩約1分
営業時間:10:00-17:00
電話:0463-61-1327
定休日:日曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。